と公演も終わったので・・・
映像は観せていただいたものの、バットシェバ舞踊団の実物を観るのは今回が初めて
オハッド・ナハリンの振付もさることながら
実はダンサー達のワイルドでパワフルな踊りにノックダウンし
是非カンパニーで観てみたい!と思っていたのです
(これをそれこそ、パリオペのダンサーやロシアのダンサーが踊ったら全然違う印象になるんだろうなぁ それはそれで面白いと思うけど)
個人的に、無機質なものコンセプチュアルなものスタイリッシュなもの様式美的なカッチリしたもの・・・などなどの揺り戻しもあって
今回の「テロファーザ」はタイミング的にもハマってしまい、かな〜り楽しかった!
問答無用にガンガン踊りを観せてくれて爽快感がありました
先にも述べましたが、大ブレイク「アナフェイズ」がスタイリッシュでクールなら、「テロファーザ」はダンサーも振付もとにかくチャーミング!(パンフレットには「ソフィスティケイト」とありましたが)これまた違った魅力がありました
端々には、プリミティブさやジャンクっぽさがハズしの妙
そしてなんと言っても「人をくったような(ナハリン本人はそんなつもりは無いかもしれませんが!)」テイストは抜群のセンス
ツボでございました(要するに自分の好みに合ったと言う事が言いたい)
「コールド」・・・っていうか「群舞」っていうか、「群れ」っていうか「ブロック」がやはり特徴
「それぞれの意志で、同じ振りを踊る」 この辺がなんとなくプリミティブさを感じたんですが、
個を消して一つの情景を描くバレエブランとは違った魅力(これも好きだけど)、個々の圧倒的な存在感を塊で見せる群舞は圧倒するものがありました
振付自体も、「凄くカッコイイ〜」ものから、「これってアタシも一緒に出来るんじゃない?」的に覚えやすく親近感をもっちゃうようなものまで振り幅も広い
実際、ナハリンの振付は細部までとても細かく指示が出されているとの事なのですが、
神経質さは一切感じる事はありません(ということで、あの計算されたラフ感つーのが、これまた凄い)
覚えやすかったもう一つの理由としては、同じ動きのモチーフがさりげなく所々に織り交ぜられていた事
音楽によってその印象が変わるのも 騙し絵のように楽しい
踊りでは無いのだけど、お気に入りのシーン
公演終盤、観客に立ち上がって躍る指示がだされた為にみんな立ち上がった状態
踊り終えて観客はとりあえず棒立ち
と向かい合って一列に立っていたダンサーがくるりと背を向け後ろ向きになる
つまり、観客と同じ方を向き、同じ格好で立っている状態になります
この時、やるとは無しにステージ上のダンサー達と一体化して自分も群舞のような錯覚に陥って「おーっ!」と最後にやられた感じ(スイマセンね〜単純なんで)
個人的には参加するというより、巻き込まれる感じが好きなんでこの仕掛けはとっても気に入ってしまいました
とグダグダと書いてしまいましたが
要は面白かったんです それだけなんです
なんとなく面白かった理由をこじつけてみました(笑)
(コンテンポラリーは最終的にその「動き」や「踊り」が自分の好みかどうかだけなんで〜)
いつも公演後、興奮冷めやらぬまま書きなぐっているので
ちょっと頭を冷やしてから書いてみよう と思ったのですが
1日置いたくらいじゃ、たいして変わらないな〜
- 2008/02/04(月) 13:01:18|
- バレエ
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こちらの記事面白いので、よく拝読しております。
今回の感想もとても共感したので、当方にリンクはらせて頂きました。
よろしくお願いいたします。
- 2008/02/05(火) 21:37:04 |
- URL |
- ogawama #-
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ogawama様
どうもはじめまして〜♪
身内しか見ていないだろうコトをいい事に、勢いにまかせ適当な事を書きなぐってってお恥ずかしい限りです(汗)
こちらこそ宜しくお願いいたします
バットシェバ、本当に楽しかったですね〜(同意を強いるな〜)
次回来日することがあれば、またまた違った感じになっているかもしれないですね 楽しみのような、ちょっと不安のような(笑)覚悟しておいた方が良いのかもしれませんね〜
- 2008/02/05(火) 22:12:45 |
- URL |
- ebiji #kfbKDlns
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昨日終わったばかりでまとめるのは早いとは思うが、舞台は生ものだしわたしはせっかち...
- 2008/02/05(火) 21:32:13 |
- confidential memorandum of ogawama